ゲーム好きの子供には

両親が近視でも、子供がゲーム好きでも、子供に近視が発生しなかったある家庭の事例

 

眼科医の知人が、ゲーム好きのこどもに「ゲームをしてもいいが、必ずベランダですること」という家庭内のルールを作り、子供たちに守らせたそうです。その結果、ゲームの時間は減らなかったけれど、ベランダで太陽光を定期的に直接浴びた子供たちは、近視を発症しなかったそうです。

子供の近視を防ぐのにもっとも効果のある方法は「外遊びの時間を1日2時間」ということが、新たな世界の常識であることからこういった試みもありだとおもいます。

 

「なぜ外で遊ぶと近視になりにくいか」という原因を突き止めるには至っておらず、屋外に存在する ”何らかの波長の光” が関係しているのではないかとうことで、近視研究グループが見つけ出したのは、紫外線と可視光の中間にあたる波長の「バイオレットライト(紫光)」が大きく影響しているということでした。

 

「東洋経済ONLINE」記事より参照 、「あなたのこども、そのままだと近視になります」より参照