「近視進行抑制における屋外活動の重要性」という論文で発表されたもので
これは、年齢、性別、親の近視、身体活動量、携帯ゲーム機やパソコンなどによる近業時間、屋外活動などのさまざまな因子について、子どもたちの近視進行との関連を調べたところ、これらの因子の中で、近視進行抑制に明らかに重要だといえるのは、屋外活動だけという結論に達しました。
この点は、国内外のさまざまな研究グループによる疫学研究においても、唯一確実だといえるエビデンスは「外で過ごす時間が長いほど近視になりにくい」ということなのです。
「あなたのこども、そのままだと近視になります。」より参照