なぜ近眼をはじめ多くの眼病に超音波が効くのかというと、この機器の発する低数帯域の超音波エネルギーが”音波のハリ”的な効果を患部にもたらすからなのです。
超音波治療器は、「超音波マイクロマッサージャー」と呼ばれ、皮膚の上から眼組織に投射すると、低数帯域超音波の特性である縦波を主体としたごく微細な機械的振動作用(振動回数は1秒間に約2万4000回)になり、低数帯域超音波がエネルギーとなって、幹部の組織の深くまでまっすぐに入りながら、各組織の細胞にマッサージ作用、いわゆる”細胞のマイクロマッサージ作用”をもたらすのです。
その結果、毛細血管の拡張、血液量の増大、リンパ、房水等の増大、筋、筋肉、神経など各種組織の異常トーヌス(緊張)の暖解(軽減)、新陳代謝の促進など、多角的な効果をもたらし、自然治癒力が高まって後天性近視や眼病による痛みが改善されるとういわけです。
さらに眼科臨床実験開始の昭和37年以来、副作用などの障害はまったく一例も報告されていません。
つまり、安全かつ安心できるという点でも大きな信頼を得ているのです。
「超音波療法が実証する 近視は必ず治る」より参照