何もしないで眼精疲労を防止しよう

日々目を使い続けることが多い人は、頭痛や肩こりなど全身に疲れを感じる「眼精疲労」も
多々起こっていると思います。

目の負担を減らす第一の解決策は、5秒でも目を使わない時間を作ること。そして、まばたきも少ない
人も多いので、上まぶたと下まぶたがくっつくように意識してまばたきをするのも一つの解決策です。

涙で目を均一に潤わせることが出来、眼精疲労の予防にも効果的です。

 

≪ずぼらな裏技≫

◎5秒だけ目を閉じる  

 こんなとき・・・①目が疲れた時(まぶたが重いときや目が乾いたとき)

         ②テレビのCM中

         ③ふとした瞬間(例えば、トイレで便座に座ったら目を閉じる)

◎朝起きた時、ゆっくり目を開ける

 睡眠中はまばたきをしないため目が乾くので、目覚めるときはゆっくりまぶたを開けて

 光を取り込むように意識する

◎遠くを眺める

 近くを見続けると目の筋肉が緊張して疲れ目の原因になるので、遠くの景色や窓の外
 をぼんやり眺めて。緊張が和らぎ、めがもっともリラックスした状態になります。

◎目を閉じて歯磨き

 少しでも目を使わない時間を作ることが大切。忙しい朝は、目を閉じて目を休ませて
 あげよう

◎外では、サングラスや帽子を着用 

 日中の紫外線対策は肌だけでなく、目にも必要。目に紫外線が入ると「白内障」などの
 病気につながる恐れが。紫外線カットのサングラスや帽子を併用すると安心。

◎コンタクトはすぐに外す

 コンタクトレンズは瞳の水分を蒸発させるので、帰宅後はできるだけすぐに外し、目に

 十分な酸素を与えて。コンタクトをしたまま入浴したり、寝たりするのはNG。

◎「ながら風呂」はしない

 湯船に浸かりながら、スマホやタブレットで動画を見ることは避けて。目を閉じて
 目から入る刺激を減らし、副交感神経を優位に」させてリラックスしよう。

 

「体にいいこと」参照